小粒でもピリリと辛く、存在感のある会社を目指して

たしたちは小さくてもピリリと辛い山椒のような、でも、存在感あるビジネスを開発・展開していく集団です。 その第一弾としてスタートしましたのが、「b わたしの英会話」事業です。 お客様を今まで英 語を学んだことのない 、 超初心者の大人女子に特化した他にはない英会話教室。はじめは、「ここまでお客さまを絞り込んでしまってはたしてビジネスになるのだろうか?」と不安もありましたが、女性のライフスタイルに関わるユニークで、かゆいところに手が届くサービス開発を目指した結果、現在では、銀座・新宿・渋谷・横浜・自由が丘に展開できるまで成長しました。

た、わたしたちは大手企業や上場したベンチャー企業と異なり、資本市場などの圧力を受けない中規模の企業として、短期的な利益には振り回されず中長期的な視点で、100年続く会社をつくりたい、という気持ちで新しいビジネスの開発を続けています。その試みとして、最近では国内外のユニークな本で日本に紹介されていない、もしくは、海外に翻訳輸出されてない本を相互の言語に翻訳し、オンライン出版する「本LABO」事業などをはじめています。こうした事業は、大手出版社のように一定規模の販売量を得る必要があるため、どうしても商業的で一般ウケするような本ではなく、著者の考え方などが特定の人たちに響くようなニッチのテーマの本を相互の言語で出版するニッチ事業です。

のような事業でも、わたしたちは、以下のことを心がけています。
・ 適正な事業規模で運営し、質の維持を行うこと
・ わたしたちが戦うと決めたフィールドにおいて、小さな山椒のようなナンバーワン事業に育てること
・ 結果として、山椒のようなピリリとした存在感と、サスティナブル(持続的)な発展を図れる企業。

つての大量生産、大量消費の時代には、効率よく全国津々浦々、世界中に均一の商品を提供し 、流通網を構築することが事業の成否を決めていました。しかしながら、世界的に先進国では人口減少社会に突入すると同時に、消費者はより、商品・サービスに対して自分の価値観との共感を求めるようになってきました。大手企業にない闊達さと、一方で、中小企業とは違うチャレンジスピリッツの同居した企業カルチャーで、わたしたちは、こうした時代の要請に応えると同時に、わたしたちも、主体的に新しいライフスタイルや価値観を提案し、共感を得るようなビジネスを開発していく所存です。